この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  
Posted by 滋賀咲くブログ at

2012年10月18日

近くにこんなすごい方がおられたなんて・・

     
      昨日の午前中、お仲間たちと
      高島市在住・柿渋染色工芸作家である、
      山本玄匠先生の工房にお伺いしてきました。
 
 
  
                            玄匠先生です

      
      柿渋っていうと、茶色等ダークなイメージを
      もたれる方がほとんどだと思いますが、
      独自で技法を生みだされた玄匠先生の染めは、
      カラフルで鮮やかで、かつ深い色みがあります。

      有名デザイナーからのオファーや、コラボ、
      トップモデルによる着用など、国内のみならず
      世界にも羽ばたいてらっしゃいます。
     
      そんなすごーい先生なのに、お話すると
      芸術家にみられがちな堅ぶつさは(語弊があったらごめんなさい・・)
      ぜんぜんなく、温かくて、お話好きで、ジョークを交えて笑わせてばかり・・・。
      笑った顔が実におちゃめで可愛らしんですよkao_21
      
 
      工房を見せていただきました。
      この作業台、28メートルもあるんだとか。
      今、手がけておられる作品が・・・。
      シルクだそうです。
 
  

      
      このドレスは鳥肌ものです。感動でしたicon12 
    
    
       
      外は小雨が降り、工房も少し暗かったので
      この写真では伝わりにくいかもしれませんが、
      (すごい作品なのにつたない写真で申し訳ないですicon11
      とっても鮮やかで・・深みがあって・・。まさに圧巻です!
     
     
     
      この柿渋の深い色みに魅せられ、
      また先生のお人柄のよさに人が集まってこられるんでしょうね。
      全国的にファンが多いのも納得!
     
      有名人が訪ねて来られることも多いそうですよ。
      ほら、サブローさんも・・  お似合いですicon12
  
  
       

      
      そーんな先生の工房がオープンされます、
      高島のものづくりに生きる人々の
      お宅や工房を訪ねるイベント 『風と土の工藝』
  
  
                    表紙の写真は工房なんですよ
       
       
      12月7日(金)・8日(土)・9日(日)開催です。
      
      ぜひ、リアル目な作品とおちゃめな先生に出会いに
      お訪ねくださいねiconN07
      
       
  


Posted by mizutama* at 22:39Comments(0)